花の舞のこころ

創業元治元年の伝統と技術、
そして新たな価値の創出

花の舞酒造が地酒としての価値を追求した末に辿り着いたのが、静岡県産米を100%使用した酒造りです。お茶やみかんに代表する農産物の生産が盛んな静岡県では他県産に劣らない高品質な原料米の調達が十分に可能です。
静岡県産米の価値を存分に活かすため蔵の設備の充実に加え、杜氏と蔵人の技能の研鑽による卓越した技術が最高の静岡県の地酒を造り出します。

一千年を超える試行錯誤の歴史を経て、世界に比類のない醸造法を確立した日本酒造り。この先人たちの築きあげた技術と精神を基本としながら新しい技術の導入も計り伝統だけに捉われることのない新たな日本酒の価値を創出します。

花の舞の由来

その名は天竜川水系に古来より伝わる奉納踊りのひとつ「花の舞」に由来します。「花」は命の糧となる稲の花を表し、五穀豊穣を祈願するものです。